U−14苫小牧トレセン静岡遠征感想

明野中学校 古 戸 和 憲 君
 僕は最初にホームステイだと聞いたとき不安と責任感でいっぱいでした。それは僕と僕と一緒に泊め
てもらう人で苫小牧の第一印象が決まるからです。僕はその事実を知った翌日、母や祖母、姉など
にどのような行動をとれば、失礼ではないのか、どのような言葉遣いをすればいいのか、アドバイス
をもらいました。さっそく実践してみましたが、なかなか上手にできなかったので、1月5日まで
練習をしていきました。そして当日の試合を終え、シャワーを浴びたあと、父母の方のお迎えで僕と
あと一人「高谷翼」が二泊する家に向かいました。その時の緊張感は今でもはっきりと覚えていま
す。まるで全道大会に出場したときのようでした。そんな僕達を家の方々はあたたかく迎えてくれ
ました。初めての事ばかりで戸惑いながらも家族の方ともだんだん打ち解け、なごやかに会話を
することができました。2日目には関東遠征に参加していた「工藤光輝」が途中参加し、さらに
天竜中学校のサッカー部と交流会をし、とても良い思い出となっています。そして瞬く間に楽しい時間
が過ぎ、ホームステイ最終日となってしまいました。僕は朝っぱらから涙ぐみ、今までの楽しい、そして
短い3日間を思い返しました。
 今回のホームステイでは様々なことを学びました。言葉遣い、団体行動‥‥そして感動の気持ち‥‥、
別の土地で、色々な人と触れ合い、また新たに人のぬくもり、あたたかさを感じました。
 今回の事は僕の一生の宝物になることでしょう。最後に天竜中学校サッカー部の皆様、伊藤さん
そしてナルちゃん、3日間本当にお世話になりました。天に昇る竜のように、力強く、そして華麗
に舞い上がって下さい。本当にありがとうございました。

ASC 高 谷 翼 君

 今回の遠征でぼくは、色々なチームと戦い、学べた事がたくさんありました。静岡のチームや宮城の
チームはパス回しが早く正確でコミュニケーションが取れていてすごいチームばかりでした。今回行った静岡遠征
の事をこれからのサッカー人生に生かしていきたいと思います。
 また、静岡でホームステイをして色々な事を学べました。ホームステイは初めての経験だったのですごく
緊張しました。でも家族みんなは快く受け入れてくれたので、とってもリラックスする事ができました。
それにホームステイのお母さんは食事の支度や洗濯をしてくれたり、僕達が弁当だけじゃ足りないと思い
おにぎりまで特別に作ってくださり、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。伊藤君ともお互いの
チームの話やサッカーについての情報交換もできて、とても勉強になりました。今回の遠征はホームステイを
させてくれた家族の方々や色々な人の支えで出来たのでこの経験を絶対に無駄にはせずに今後に
生かしていきたいと思います。

FCユーベル 蛇 池 翔 君
 今回の遠征で学んだことは、すごくいっぱいありました。サッカーの面では相手チームはワンタッチでパス
をつなぎ、もし無理ならDFに下げてそこから、また修正をし直していました。苫小牧はワンタッチ
でつなぐということはあまりしてませんでした。自分のこれからの課題は後ろから声を出して
みんなに信頼され、左足を蹴れる選手になることです。遠征で通用した部分はフィジカルです。でも
まだまだ足りないので、これからの練習でレベルアップしたいです。通用しない部分はたくさんあり
ました。パス&コントロールとキックの精度、DFでのマークの引き渡しが特に目立ちました。これからの
サッカーで少しずつ改善していきたいです。
 ホームステイでの感想は、最初は緊張して話すことができませんでした。でも少しだけど話していく
うちに、慣れてきて色々な話ができるようになりました。自分はホームステイが初めてなので、楽しさ
と不安の半分半分でした。でも泊まったお家の皆さんが優しくて、不安がなくなり楽しさだけに
なりました。また静岡の方言も教えてもらい、おもしろいと思いました。朝ご飯も本当に美味し
かったです。色々なおかずが出てきました。今回の遠征はサッカーの面で学んだことがいっぱいあり
ました。でももっと大切なことを学べました。これからサッカーの技術が成長すると思うけど、人間
的にも成長すると思います。

FCユーベル 坂 東 優 汰 君
 僕がこの遠征の活動を通し一番感じたことは、やはり向こうのチームは違うなと思いました。
何が違うのかというと、ボールの蹴り方やパスの精度、フィジカル面での強さがとても強い印象を受け
ました。そしてチームの選手一人一人の能力が高くて、一つ一つのプレーを大事にしていることがは
っきり見えました。試合中の自分のプレーの甘さがとても強く感じました。これを今後自分の反省
材料とし、頑張っていきたいと思います。
 ホームステイでの感想は思った以上にとてもよくしてくれました。例えば、布団の中に湯たんぽを
入れてくれたり、荷物を運んでくれたり、その他色々なことをしてくれました。また、天竜中の
人たちとの交流を深めることができました。ホームステイは自分は初めてだったので、とてもいい勉強
になりました。

FCユーベル 石 本 康 真 君
 静岡での遠征では、とても良い経験になりました。静岡のサッカーはすごく個人の能力が高いと自
分でも実感させられました。静岡のサッカーは北海道のサッカーと違ってまずクリヤーはしない。そしてボール
を持ったら必ず11人が動くことです。北海道では感じられないサッカーを静岡で実感しました。
 この遠征で僕のレベルの位置をわかったような気がします。道外遠征がなかったら僕は苫小牧の
レベルで終わっていたかもしれません。なのでこの遠征は僕にとって重要な遠征になりました。
 ホームステイではまず人との接し方、話し方、姿勢から学びました。三浦さん宅で、僕、蛇池君、
坂東君、蛯子君の4人が宿泊させてもらい、初めはみんな緊張したのですが、三浦さんの奥さん
が僕等の緊張を和らげてくれて、トランプなどをしながらコミュニケーションをとりました。2日目は天竜中
の保護者が開いて下さったバイキングで天竜中のサッカー部と色々コミュニケーションをとれて楽しかったです。
 最後に宿泊費のお金がお弁当とバイキングの代金に使われていたと聞き、とても感謝しきれない
ほど感謝しています。

ASC 蛯 子 恭 祐 君
 試合した時の感想は、どのチームもサポートが早く、球離れも早かったのですごいパスが回せて
いました。守備ではアプローチが早くなかなかシュートが打てませんでした。また試合会場に行った時に
どのチームもとても大きな声で挨拶をしてくれました。ホームステイでは短い間でしたが、とてもお世話に
なりました。朝ご飯を作ってくれたり、色々な方言を教えてくれました。おかげで有意義に過ごす
ことができました。本当にありがとうございました。
 機会があれば是非苫小牧にも遠征に来て下さい。

FCユーベル 菊 池 優 君
 僕は2度目の関東遠征でした。今年は昨年より強いチームと試合をしたと自分では思っています。
成績は悪かったけれど試合をたくさんして良い経験になったと思います。どういう事が良い経験
になったかというと強いチームと試合をして、フィジカルが強く足もとても速い人がたくさんいました。
あとたくさん試合をするという事は疲れて足の痛いところがたくさんあって、自分でシップを貼っ
て自分の身体をケアするということが僕にとっては一番の経験になりました。
 ホームステイでは僕が泊まらせていただいた人達は僕たちに気を配ってくれて、風薬を出してくれた
り、「寒いかい」と聞いたりと色々な事に気を使っていただきました。夜は人生ゲームをしたり、
TVゲームをしたり、サッカー選手に会わせてもらったりととても良い思い出が出来ました。車で移動
している時に静岡県の事について色々な事を教えていただきました。この関東遠征に行けたのは
僕たちの親とコーチ達の徳田先生、石田先生、川高先生などのおかげだと思っています。トレセン活動を
通して、本当にありがとうございました。

FCユーベル 鈴 木 健 祥 君
 僕はこの4日間で色々なことを学びました。僕は足が遅いので全然静岡の選手に1対1で勝て
ませんでした。なので少しでも頑張れるように相手の選手がボールをパスしようとする選手をしっ
かり予測しながら相手とスペースを見て、インターセプトをねらっていたので、少しはスライディングなどで
ボールを奪えた時もいっぱいありました。最終日に千葉に行ったとき、トレセンのミーティングで足が遅く
てもパススピード、動き出しの速さ、判断の速さ、ボールコントロールで勝てると聞いて、これからはこれ
らをしっかり身につけていきたと思いました。最後に苫小牧トレセンでもけっこう関東の方にも通用
すると思いました。
 ホームステイでは、お世話になった人達、どうもありがとうございました。口には言えないけどすご
く楽しかったです。僕がもっとも印象に残っていることは、僕はウナギが食べられなくていたの
ですが、静岡のおいしいウナギを頑張って一口食べてみるとすごくおいしいくて、やっとウナギ
が食べられるようになりました。本当にありがとうございました。それと天竜中学校のサッカー部の
人々はすごくおもしろくて最高な人達でした。最後に一番お世話になった大橋啓佑君、静岡の有
名な物や有名なサッカーの事を詳しく教えてくれてありがとう!

FCエスペラン 鈴 木 康 大 君
 僕は静岡遠征で一番強いな〜と思ったチームはジェフ千葉です。声も出ていたし、動き出しも速かっ
たし、とてもチームワークのいいチームでした。それに僕が近づくためには「基礎に磨きをかける」だと
いうことがわかりました。他にも自分への課題はいっぱい残りました。その課題を一つ一つクリア
していつかは北海道や全国で通用する選手になりたいです。
 ホームステイでは、大橋君の家に泊まりました。最初はとても緊張したけど2日目になるとだんだん
話せるようになりました。大橋君はとてもやさしく浜松のことを色々教えてくれました。大橋君
の家の近くにはガンバ大阪の藤ヶ谷選手の実家があってサインをもらったり写真を撮ってくれました。
僕は初対面の人とどう接していくか、大橋君は2年生なので敬語の使い方を学べて良かったです。

ASC 宮 崎 翔 平 君
 静岡遠征の感想はいろいろなチームと対戦し、とても北海道ではないサッカーを体験できました。
特に開誠館との試合で学んだことはサイドチェンジやゴールへの意識の高さを感じました。とてもいい
体験ができたと思います。この学んだ事を苫小牧で発揮したいです。
 ホームステイの感想は自分がホームステイをしたことがないので、とても緊張しました。でも大橋さんが
優しかったから、緊張感がほぐれました。2日間大橋さんから色々な事を教えてもらいました。
特に浜松の有名な物や町の事を教えてくれました。この思い出を絶対忘れません。

ASC 渡 部 直 樹 君
 今回の浜松遠征によって改めて技術の差を実感させられました。
 チームで練習してきた事は、パスのスピードやサポートの速さや守備の仕方、ボールのもらい方など、今ま
まで練習してきた成果が発揮できず、自分達のサッカーが試合では思うようにすることができませんで
した。個人技、判断力、フィジカル全てにおいて、本州のチームに劣っていました。しかし勝つことへの
執着心はどこのチームにも負けていなかったと思います。チーム一丸となって最後まで全力でゴールを目指
しました。だけど、力の差はがく然でした。この悔しさをバネとしてこれからの練習でもっと一つ
一つの技術を高めていきたいと思います。そして、最後まで妥協をしないで自分たちのサッカーがした
いです。そして、浜松遠征ではホームステイで現地の方々にお世話になり、数多くの人との交流を深める
ことができました。最初は、選手と親しみにくかったですが、食事などを通して、仲良くなること
できました。朝は、僕達が起きる前に部屋を暖めていただき、とてもうれしかったです。そして、
会場までの車で送っていただき大変助かりました。最終日には、中学校とお食事会をやって、他の
選手の名前などを覚える事ができました。
 このことはずっと忘れることができないとても良い宝物になりました。
 そして、僕達は保護者・監督・コーチ・現地の方々に支えられて無事に浜松遠征を終えることがで
きました。改めて感謝の気持ちでいっぱいです。「ありがとうございました。」

FCユーベル 小 野 裕 平 君
 サッカーでの感想は、僕はこの関東遠征を重ねることによって、年々レベルアップしていると思います。
関東の人達はとても基本がしっかりしていました。だから僕は、向こうの人(関東)達に基本で
勝つのは不可能なので、自分の武器を伸ばして関東の人達に通用できたらいいなと毎回、この遠
征で感じます。僕は苫小牧ではドリブルをたくさんします。ですが関東へ行くとほとんどパスでし
た。だから今後はどんな相手にもドリブルをしかけていきたいと思います。ドリブルは自分の武器な
ので、もっと自分の武器をどんどん生かして戦う意識を持つというのをこの遠征を通じて感じま
した。あと、僕が不思議に思うのは相手チームは同じ試合をしているのに苫小牧はバテバテ、一方相手
チームは普通にしているのをみて、すごいな〜と思いました。特に東海大翔洋中学のプレーはすごく
楽しんでいるように見えました。またこのチームはとてもアイディアあふれるプレーをするなと思いまし
た。最終日は僕は出場していないのですが、ジェフ千葉とやったときにジェフはサイド攻撃がうまいな
と思いました。中の人もゴール前に入り過ぎていなくて、ボールが中央に上がる瞬間に勢いよく相手
のマークを外し「ドンピシャリ」のタイミングでした。苫小牧は中に入る人を見ていなくて、マークを外して
失点していました。この遠征で僕は少し通用していました。この遠征は、自分のレベルを上げる
きっかけとなる遠征でした。自分の良かった所とか、悪かった所とかを僕はこの遠征で発見でき
ました。これからもたくさん練習して上手くなりたいです。
 ホームステイでの感想は、今までホームステイというのをしたことがなかったのですが、行ってみてすごく
楽しかったです。ですが、僕は色々と迷惑をかけてしまいました。けがをした時におんぶをして
もらったり、熱を出したときに色々薬とか熱冷ましシートをくれたりしました。あの時ホームステイでなか
ったら、僕はすごくパニックになっていたでしょう。この遠征がホームステイで良かったです。朝ご飯も
出してもらい、朝早く起きてみんなの分を豪華につくってもらいました。また試合前にバナナをく
れたり、本当にお世話になりました。あとホームステイ先の水谷駿太君と友達になれて嬉しかったです。
駿太君とはトランプをしたり、ゲームをしたりして遊びました。すごく楽しかったです。本当に色々
ありがとうございました。あとホームステイ先でいただいたウナギの骨がとても美味しかったです。
苫小牧に戻り、風邪もケガも治りました。(少し痛いですが‥‥)本当にありがとうございました。

ASC 澤 田 拓 弥 君 
 苫小牧のサッカーとはレベルが違い、例えば声を出す量などが違って苫小牧は圧倒されていたけど
苫小牧のサッカーはパスを回して点を取ることができました。ジェフ千葉に完敗してしまいましたが、
苫小牧は良い経験になって帰って来ました。これを今後の試合に生かしていきたいと思います。
 ホームステイでの感想は初めてホームステイをしました。その家のみなさんは困っている僕たちにいっぱい
話してくれて、僕たちは心がひらけてみんなとけ込めました。例えば静岡の話とかウナギの話と
か色々してくれました。北海道ではしないような話を聞き、すごく勉強になりました。又、行き
たいなっと思いました。今度は逆に北海道に来てほしいなって思いました。

FCユーベル 佐 竹 龍 輔 君
 今回の遠征で学んだことは、どこのチームを見ても中盤でしっかりと組み立ててから最後にトップ
にパスを出していました。自分は中盤の中のボランチをやっていて自分も負けないぞと思いながら
プレーをしていると自分が組み立てなくてはいけないのに、自分がパスミスをしていました。
 試合が終わった時にコーチの方からアドバイスをもらい、せっかく静岡まで来たから完成させて苫小
牧に帰ろうと思いながら何度も何度もチャレンジしていくうちに、最後の試合で言われたことができ
ようやく最後に褒められて良かったです。そして失敗ばかりではなく通用した部分もあります。
 それはフィジカルとドリブルです。サッカー王国静岡のチームに2つも通用した部分があるので、それを
もっと伸ばして全国で通用する選手になりたいです。そして今回の遠征は将来、いや今からも役
に立てて頑張ります。
 今回の遠征「最初の二泊はホームステイで」と聞き、最初は天竜中のサッカー部のみんなと仲良くできる
のかと心配でした。でも実際に行ってみると、家族全員が優しく接してくれて、そして最後の日
にはお土産ももらい、家族同様に優しくしてくれて、とてもうれしかったです。そして楽しかっ
たです。今回の遠征で遠い静岡に同じサッカー仲間、そしてライバルができて、とても良かったです。

ASC 工 藤 光 輝 君
 今回、初めて静岡に行くことになり「off the ball」の動きの改善」という目標を立てて試合に
臨みましたが、この目標は三日間の中で、少しずつ達成出来て行ったと思うので満足しています。
そして遠征中、何よりも良かった事は楽しみながらサッカーが出来たことです。試合中にいくら疲れ
ていても、とにかく楽しみながらプレーできました。この2つが今回の遠征の大きな成果だと思い
ます。今後は新たに見つけた課題を克服し、さらにレベルを上げていきたいと思います。
 ホームステイでは、正直、初めは試合が終わり疲れているのに知らない人の家にホームステイすることに
抵抗がありました。ですがいざお世話になると、とても優しくて本当の息子のように色々と接し
てくれてとても嬉しかったです。ありがとうございました。

明倫中学校 赤 坂 雅 彦 君
静岡遠征に行って、自分たちより技術が高い人、礼儀ができていいチームがあることが分かりました。
そして試合をして相手と自分を比べたところ、判断してからの動作が自分は遅いが相手は早くに
ボールコントロールの上手さが全然違いました。でも自分で思った一番の違いは『声』だと思いました。声
は当たり前に出すことなのに自分はまったく声が出ていないことを気づきました。この判断してか
らの動作、ボールコントロールの技術の高さ、礼儀、声だしという面ではすごく勉強になりました。そして
ぼくは、「サッカーは楽しい」ということがさらに実感でき「もっとうまくなる」という気持ちがさら
に高まりました。
 ホームステイでは、僕は鈴木伸一郎君の家へ泊まりました。正直ホームステイはイヤでした。知らない人の家
へ泊まるということでドキドキしていました。しかし鈴木伸一郎君のお父さん、お母さん達がすご
くやさしかったから、その気持ちがなくなりました。それから鈴木伸一郎君の友達と交流して一日
目は気まずい空気が出ていたけれど、二日目では話したり、一緒に遊んだりとすごく仲良くできま
した。お別れの日は「せっかく友達になれたのに」などの気持ちが出て少し悲しかったです。
 最後に人との関係は大切だなと思いました。

ASC 千 葉 錬 君
 全体的にシュート数が少なく点が取れなかったことが敗因です。苫小牧から日本に通用するプレーヤー
がいっぱい出て来れば良いと思いました。ホームステイは初めてだったので、とても緊張したけど、
お父さんお母さんは優しくて親しみやすかったです。

FCユーベル 野 田 健 馬 君
 僕はこの遠征で、自分の実力の無さを深く認識しました。苫小牧で通用しているものでも、も
ちろんですが、本州では通用しませんでした。その他にも「モチベーションの高さ」「チームの盛り上げ
方」「あいさつ」など本州のチームの方が数枚上だったと思います。しかし、僕も負けないものが
ありました。それは「負けたくない」という気持ちとゴール前のへの動き出しです。僕は背が小さ
いので、その事を利用してゴール前に入っていきました。そうする事によって僕はゴール前でフリーに
なります。今度はそれを決めたいと思います。それとどんなに点差がひらいていても諦めないと
いう気持ちは誰にも負けない自信があります。今度は「どうボールをもらうか」と「シュート」を課題
にして頑張りたいです。
 ホームステイでは、僕は改めて「人の愛情」「優しさ」それと「あたたかさ」を実感しました。
宿泊遠征といえば、ホテルや旅館しかなかった僕にとってすごく良い経験、思い出となった事を天竜
中の父母の方々に感謝したいです。それと朝6時50分の朝食という早い時間だったけどたくさん
食べ物を出してくれたことも嬉しかったです。ありがとうございました。

FCユーベル 石 川 舜 将 君
 静岡のサッカーはフィジカルの強さや足もとがしっかりしていて、スピードもパスの質もすごかったです。
静岡のサッカーは僕のスピードは通用するけど、フィジカル面では負けていました。今回の遠征での自分
の課題が見つかったので、自分の課題を克服し、来年もまた静岡に行き、静岡の人達に負けない
サッカーをしたいです。
 ホームステイでは、行くまですごく緊張していました。けれどホームステイ先の鈴木君の家に行くと、お父
さん、お母さん、おばあちゃん、おじいちゃんがあたたかく迎えてくれてすごくうれしかったです
そして2日目、僕がケガをした時、病院へ連れて行ってくれてとても親切にしてもらいました。
 鈴木さん、鈴木君にはとても感謝しています。